東日本大震災で被災した皆様に、今、わたしたちにできること! English

『2011年3月11日に発生した東日本大震災』で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。
・部屋の電気はこまめに消そう。
・無駄なメールや通話は控えよう。
・エアコンの設定温度を見直そう。
・普段通りの生活を送ろう。

そして、私たちが書家として、また書を学ぶものとして、"筆"で何かできないか?すぐに使える書作品はないだろうか?そんな思いから出来上がったのが、今回作成した手作りのコースターです。
未発表作品の墨の部分をコースターに貼り付け、その上から金や銀を使い、当会主宰をはじめ、一般会員、ジュニア会員が被災地の復興を願い、思い思いの文字を綴りました。そうしたことにより、新しい作品として生まれ変わりました。


また、コースターは、使用済みの牛乳パックを台紙に友禅和紙を糊付したカードケースに入れてお渡ししています。
このケースは、大田区立くすのき園の方々が私たちの取り組みに賛同され、協力したいという思いから、提供下さったものになります。
こうして仕上がったコースターは、被災地復興への願いを込めて、協賛店舗にて配布をしています。
また、海外に在住している会員を通して、オーストラリア・カナダ・イギリス・アメリカ・ラトビアにも送付し、協力を頂いています。
コースターを手にされた方々の善意が、被災された皆様の元へ届くことを願っています。

協賛店舗の募金箱、毎日新聞東京社会事業団など公共の機関を通じての募金にご協力をお願いいたします。
※今回の取り組みが毎日新聞の記事になりました。
★毎日新聞東京社会事業団を通して募金は、下記へ郵便為替か現金書留にて受け付けております。
〒100-8051
東京都千代田区一ツ橋1の1の1
毎日新聞東京社会事業団「東日本大震災救援金」係
(郵便振替00120-0-76498)
※当会は、毎日書道会に所属しているため、『毎日新聞東京社会事業団』を通じての募金を一例としてご紹介しています。

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※豊苑書道会は、東日本大震災の被災者支援をしています。

※お問い合わせはこちら

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